2人暮らしするのにおすすめの間取りは?
いざ同棲することが決まっても、二人にとって理想の間取りは、どうやって決めればいいのでしょうか?
広いに越したことは無いですが、予算との相談も必要になります。。
本日は2人暮らしのお部屋の決め方の流れとポイント、カップルに人気な間取りやメリットとデメリット、互いが希望する間取りが食い違った際の対処法をご紹介します!
適当に決めるのは禁物です!
各間取りの特徴を理解したうえで、自分たちのライフスタイルに適した間取りを選びましょう!
決め方の流れとポイント
二人で住む部屋の間取りを決める際は、下記3つの流れとポイントを押さえましょう!
①. 各間取りのメリット・デメリットを理解する
どの間取りにもメリットとデメリットがあります。
自分たちのライフスタイルと照らし合わせ、デメリットについても互いにきちんと納得した上で選びましょう。
人によって優先するものが違うので、キッチンの広さコンロの口数、お風呂の広さ等々、将来の暮らし方を想像しながら、二人でよく話し合って決めるのがよいでしょう。
②. プライベートスペースの重要度を共有する
2人暮らしのお部屋選びでは共有する空間とプライバシーとの兼ね合いについても、きちんと意識しておきましょう。
一番困るのは住んでから「やっぱり自分だけの空間が欲しかった」と後悔することです。
ただ、それを犠牲にしてでも家賃やその他の条件を優先したい!とお互いが納得できるならそれも一つの選択肢となるでしょう。
③. 部屋の配置にも注意を払う
見落としがちですが、非常に重要なのが部屋の配置です。
特にチェックすべきは、夜遅く目覚めても騒音がしないか、居室とトイレが隣接していないかなど。生活の時間帯が異なる二人は特に注意が必要です。
1LDKと2DKのメリット・デメリット
二人暮らしで人気の間取りと言えば1LDKと2DKが代表格。それぞれに長所と短所があるので、きちんと理解した上で自分たちの生活に適した間取りを選びましょう。
いつも一緒にいたいカップルにおすすめ1DK
メリット
1LDK最大の魅力はリビングの開放感です。人になれる場所なんてなくてOK。
いつも空間を共有したい二人におすすめです。
デメリット
基本的に部屋数が少ないため、ケンカをしても一人になれる空間がないのはやや難点です。
また居住空間を優先して設計されることが多いので、一般的に収納スペースの数は限られており、容量もコンパクトな物件が多いため、洋服などの物をたくさん持っているカップルには不向きかもしれません。
生活リズムが違う・互いのプライベートスペースを確保したいカップルにおすすめの2DK
メリット
独立した空間として、プライバシーを確保できるのが2DKのメリットです。
それぞれの部屋にするだけでなく、広さによっては一部屋を二人の寝室に、もう一部屋を収納や作業部屋にすることも。
昔からある間取りなので、築年数が古く、家賃の安い物件も多いです。
リノベーション物件は綺麗なのでおすすめです。
デメリット
せっかくの二人暮らしなのに、各自が部屋で過ごす時間が長くなってしまうと本末転倒です。仕切りが多い分、各部屋は狭くなる傾向があること。また築年数の古い物件に多い間取りなので、寝室に大きなベッドが置けない等など、不便なところもあるかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
2人で住む前に荷物の整理や断捨離も必要かと思いますので、
事前準備をしっかりとして行きましょう!
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