はじめての引越準備しておくべきことは?

就学。就職。結婚。


お引越をするタイミングは人それぞれですが、

初めての引越は分からないことも多いですよね。

引越経験のある方も無い方も、改めて確認してみましょう♪



引っ越しは荷物をまとめる期間と、荷解きをして生活できるように整える期間を確保する必要があります。

新生活が始まると、最初のうちは慣れない環境や生活リズムの疲れから、休日に引っ越し作業をするのは難しい可能性があります。

今まで住んだことがない地域であれば、コンビニやスーパーなど生活圏への慣れも必要です。


引越の繁忙期と言われている、3月後半の2週間ほどは引っ越しが集中するため、お引越業者の手配が難しくなることが予想されます。混雑時を避けて計画的に引っ越しをしましょう。


3月前半に引っ越しをしようとすると、2月初旬には引っ越し業者と契約をしておきたいところ。もっと早くても良いかもしれません。

混雑回避のため1月中に物件探しと下見をしておくといいでしょう。


例年1月から3月は賃貸物件が多く出る時期です。

選択肢も増えるため、早めに探し始めるのがよいでしょう。


引っ越し前後で必要な手続き

引っ越しをすると、住所変更などの手続きが必要です。生活に支障をきたしてしまうこともあるため、漏れのないように進めていきましょう。


転出届の提出

今住んでいる市区町村への届出です。引っ越し日までに役所で届出を提出し、転出証明書をもらいます。届出の用紙は役所にあるため、本人確認ができる書類を持っていきましょう。


転入届の提出

引っ越した先の市区町村への届出です。引っ越した日から14日以内に、転出証明書と本人確認ができる書類を持って、引っ越し先の役所で手続きします。

用紙は役所に置いてあります。別の手続きで新しい住所の確認が必要な場合があるため、変更後の住民票を発行しておくと便利です。


運転免許証の住所変更

新しい住所を管轄している警察署か運転免許センターで住所変更を行います。免許証と新しい住所が確認できる書類が必要です。特に期限はありませんが、免許証は身分証としても使用するため、早めに手続きしておきましょう。


郵便物の転送

郵便物の転送依頼をすると、引っ越し前の住所に届いた郵便物を1年間無料で、新住所に転送してくれます。郵便局の窓口やインターネットでも手続きができます。

本人確認書類と旧住所の証明書類が必要です。引っ越し前に手続きは済ませておきましょう。


電気、ガス、水道などの手配

電気やガス、水道は入居前に申込みが行えます。電話やインターネットで行えるため、事前に済ませておきましょう。ガスは立会いが必要になる場合もあるため、早めに日程を調整しておくことをおすすめします。


各種住所の変更

インターネットや携帯電話、銀行、NHK、クレジットカードなど、他にも住所変更が必要なものがあります。漏れがないようチェックリストを作成しておくと便利です。



まとめ

新生活に向けての引っ越しは、物件探しや引っ越し業者の決定など準備や手続きがたくさんあります。

郵便物の住所変更の手続きなどは後回しにすると忘れやすいため、漏れがないようやるべき事項を書き出してリストにしておくと便利です。

早めに準備を始めて計画的に引っ越しを進め、余裕を持って新生活をスタートしましょう♪

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